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2006/11/4 土曜日

関口太郎選手 最終戦バレンシアGPレポート

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まずはポルトガルGP を振り返って。ポルトガルでは「もうちょっと無理して走ったら…」という自分と、「落ち着いていこう」という自分が常に戦っていました。体調が良くなって いくにつれて、どんどん欲が出てきてもっと前へという思いが強くなっていくのですが、その反面慎重になってしまう自分もいて思い切りの良い走りができず 18位という結果でした。最終戦こそは思いっきり、100%以上の力で走りきろうと心に決め、スペインへ向かいました。

バレンシア予選1日目は20 番手でした。怪我をかばうことなく走っていた以前のような状態に近づきつつあるものの、まだまだ普通に走るのは難しいです。それでも以前は走ることに集中 していて出来なかったパーツのテストをしたり、サスセッティングを少しずつ煮詰めたりして、決勝に向けての調整を続けました。

予選2日目の午前中、エンジンを慣らしながらペースアップしていった途端にマシントラブルが起こってしまいました。午後の予選にはトラブルも直り、ガンガン攻めて37秒台に入ったものの、 順位は昨日から1つ下がり21番手。思い通り動かない身体を悔やんでも仕方がないので、決勝は今できる最高の走りで攻めようとおもいました。

決 勝は真夏のような暑さでした。スタートから無理矢理プッシュし続け、中盤にはチームメイトのアンドレアに追いつきました。「絶対、抜かしてやる!」と気合 は負けていなかったのですが、ラスト5周目あたりから左足がいうことを聞かなくなってしまい、マシンのホールドができなくなってしまいました。結局抜くこ とはできずに16位でゴール。

ポイントをゲットすることはできませんでしたが、今持っている自分の力を120% 出し切ったレースがやっとできました。もちろん身体が完全だったら…とヘレスでの転倒を何度も悔やみました。怪我をしてしまった自分に本当に悔しくて、 「もう来年は走れないのかなぁ」と落ち込んだこともあったけど、本当にたくさんの方々からの熱い応援のお陰で、シーズン最後まで走りきることができまし た。本当にありがとうございました。まだ来シーズンは白紙ですが、数チームと交渉中です。早く本来の身体で走りたい、 絶対に来季は完璧に治してリベンジします!

シーズンオフは少しでも良くなるようにリハビリとトレーニングを毎日頑張ります。

2006/10/2 月曜日

関口太郎選手 日本GPレポート

日本GPレポート

いつも応援ありがとうございます。関口太郎です。

予選1日目はとにかくたくさん走りました。まずは体を慣らすこと、そして決勝に向けて調整 することに専念しました。前回機嫌の悪かったマシンの調子も良くなってきているので、あまり無理をせずに周回を重ねました。新品タイヤを使ってタイムア タックすればもっと上位にいけたと思うのですが、今は決勝に照準をあわせることが大切だと思うので、まだまだタイムに不満もありましたがボチボチかなと思 いました。

予選2日目、グリッドは28番手…日本人最下位です。順位こそ良くなかったですが1分55秒台に入れたのと、同じタイヤで周回してもあまりタイムが落ちなかったので、決勝に向けていい準備ができました。

最後にコースアウトしてしまったときは「やっちゃったーー!!!!」と心臓が止まるかと思いましたがなんとか転倒だけはまぬがれられ、無事決勝を迎えることができました。

明日は落ち着いて、少しでも前へ。そして良い走りでチェッカーを!と思いました。

決勝日、スタンドを見ると旗に横断幕、そしてたくさんの応援団の皆さんの姿に感激! スタートから狙っていこうとしたら、力が入りすぎてしまい、出だしは順位キープのままになってしまいました。序盤はなかなかペースを上げることができず我 慢の走りでしたが、タイヤがたれてくるとうまくスライドしてくれて走りやすくなり、ペースを上げることができました。

終盤に全日本組の2人が見えてきた時は意地でも抜いてやろうと思いました。最後には2人を抜いて、結果こそ18位でしたが自分としては納得の走りができたと思います。レース終了後にはたくさんの励ましの言葉をいただき、とても嬉しかったです。

SOX応援団の皆様、現地で、テレビで応援してくださった皆様、ありがとうございました。 決勝を走り終わって、来年も絶対走りたいという思いが強くなりました。「開幕戦の怪我さえなければ…」と悔やんでも悔やみきれない想いもあります。でも来 年もこの場にいれるよう、残り2戦を全力で走りきります。応援よろしくお願いいたします。

2006/9/20 水曜日

関口太郎選手 オーストラリア・フィリップアイランドレポート

いつも応援ありがとうございます。関口太郎です。オーストラリアGPは自分にもマシンにも厳しいレースとなりました。

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予選1日目、身体的にはまだ厳しい状況なので、今回も「まずはとにかく完走」という気持ちでサーキットに入りました。マレーシアが暑かったせいもあり、オーストラリアはいっそう寒く感じられ、エンジンと体を慣らしつつ注意深く走りました。フィリップアイランドはセパンサーキットに比べてハードブレーキングが少ないので多少は楽ですが、高速S字の切り返しや高速コーナーでのマシンのホールドなど結構ツライ部分もあります。午後はサスセッティングを若干変更しフィーリングがぐっと良くなりました。

予選2日目は朝からエンジンの機嫌が悪く、セッティングを変えながらの走行でした。ブルノあたりから「去年のエンジンフィーリングと違う」と思っていたのですが、体の調子が良くなっていくにしたがってマシンを気づかえるようになってきたのか、すごく気になってきたというのもありました。午後の公式予選中もピットインを繰り返しながらの走行で、タイムアタックをすることができず、結局、昨日の予選で出したタイムで何とか予選は通過できましたが、最後尾からのスタートになってしまいました。

決勝日は午前のウォームアップ走行で少しだけですがエンジンのフィーリングが良くなりました。レースはスタート直後にペースを上げることができませんでしたが、中盤には19位争いの集団に追いつきました。「もっと上位で戦いたい」と悔しい気持ちで一杯でしたが、今の力を出し切ろうと気持ちを切り替え、集団を追い抜き19位でチェッカーを受けることができました。

ラスト3周は予選よりも速いタイムを出すことができ、少しずつですが攻めの走りができるようになってきたことを実感できたのが、今回の成果でした。次戦はいよいよ日本GPです。思い通りに身体が動かず上手く走れないことは本当にフラストレーションがたまりますが、もてぎでは100%の力を出し切り、さらに良い走りができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

2006/9/16 土曜日

関口太郎選手 マレーシアGPレポート

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いつも応援ありがとうございます。関口太郎です。セパンはめっちゃしんどいレースでしたが、なんとかポイントを獲得することができました。
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まずは予選1日目。ハードなブレーキングと多数の切り返しを要求されるセパンのコースは今の自分の体にはとても厳しいコースでした。でも泣き言なんていっている暇はありません。とにかくたくさん走って少しでもレース感覚を取り戻そうと思いました。が、そんな思いとは裏腹に突然の雨。翌日は晴れの予報が出ていたので、走れないイラダチを抑え、できる限りのことをするしかないと気持ちを切り替えました。

予選2日目は午前のフリー走行こそ晴れたものの、土砂降りの雨で午後の予選セッションが中止されてしまいました。午前中にドライで走った感覚は昨日と同じで厳しいことに変わりはありませんでした。もうこうなったら決勝は全力で走るしかないと思いました。

迎えた決勝レースは13位で完走、ポイントもゲットすることができました! 正直「今年はこのままノーポイントのまま終わってしまうんじゃないか…」という不安もあったので、この結果は嬉しかったです。転倒者が多くて運が良かったこともありますが、そんなことを気にせずにチームのみんながとても喜んでくれたのが、何よりも嬉しかったです。厳しい状況だった今回のレースでこのような結果が出せたことで、この先のレースに向けていい方向に動いていくキッカケになったと思います。

次戦オーストラリアまでにはもっと体も良くなっているはずなので、もっと頑張ります。そしてオーストラリアのあとは日本GPです。皆様の前でよい走りができるよう焦らず調子を上げていきたいと思います。次戦も応援よろしくお願いいたします。

2006/8/25 金曜日

関口太郎選手 復帰戦レポート

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いつも応援ありがとうございます。関口太郎です。「まずは復帰できて嬉しい!」というのが正直な気持ちです。予選1日 目の午前、午後と走ってみた感じでは、長い間レースから離れていたので、「これはそう簡単には行かないな…」と感じましたが、思っていたほど駄目という訳 でもありませんでした。「今回はリハビリ、リハビリ」と自分に言い聞かせながら、絶対に無理せず行こうと思っていました。

予選2日目は少しでも多く走りたかったのですが、走り出してすぐにエンジントラブルが出てしまったので、そのままピットに戻りました。マシンは何とか直ったので、ピットを出て周回を再開しました。1日目と比べるとちょっとずつ良くはなってきているのですが、まだまだ本調子ではないので速く走るのは無理でした。でも、徐々に良くなっていく手応えを感じられたので、決勝レースは怪我をしないで完走することだけを考えるようにしていました。

決勝レースは前を行くカルチェノ選手とは間隔があったのですが、カルチャノ選手だけは抜いてやろうと思って狙っていたので、少しずつ詰めて追いつき、一人だけですが追い抜くことができました。

怪我をしている股関節の動きがまだ厳しい状況で、直線では膝が開きっぱなし、コーナー進入ではマシンをホールドすることが できず、レース前は完走するのも難しいかもしれないと思っていましたが、周回遅れにも去れずに完走できたのは予想以上の結果でした。何よりも完走できて ホッとしました。次のセパンの前には一度日本に帰ってリハビリをする予定です。今回のレースウィークで徐々にですが怪我の具合が良くなっていく感触を掴むことができたので、セパンではもっと上位を狙っていけると思います。次戦も応援よろしくお願いします。

2006/4/20 木曜日

関口太郎レポートvol.1

関口太郎レポートvol.1

シーズンイン恒例の1カット。新しいスポンサーも決まり「感謝と、よっしゃーやるぞー!!」という瞬間。

●以下レポート

「みなさん、はじめまして。関口太郎です。

今年はソックスグループさんにも応援していただけることになり、このホームページでの参戦レポートを楽しみにしていたのですが、開幕戦で転倒して右足股関節近くの大腿骨を骨折してしまい、なかなかレポートできずに申し訳ありませんでした。実はスペインでの手術が大失敗で、そのため(貧血やらなんやらで)日本での再手術もなかなかできなかったのですが、週間ほど前にやっと日本の病院で信頼のおける先生に手術をしていただいくことができました。大失敗のレントゲン写真を見た時は、『これって明らかに失敗してるよな〜』とショックで言葉になりませんでしたが、今はすでにリハビリも開始していて、『復帰の目処は2ヶ月くらい』との診断を受け、1日も早い復帰を目標にリハビリに励んでいます。

今回の転倒は予選でのタイムアタック時の単独転倒だったので、怪我は全て自分の責任です。応援してくださっている皆様にはただただ申し訳ない気持ちで一杯です。

結果としてスペインでの失敗手術のために無駄な1ヶ月を費やしてしまいましたが、これも自分が転倒していなければ起きなかったこと、と思っています。ただ『ロッシだったら同じ怪我でも違ったんだろうな〜』なんて考えてしまいますが…(笑)。

このお詫びは1日も早く復帰して結果でお見せするしかないと思っていますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。本当に申し訳ありませんでした」。

2006/1/16 月曜日

WGPライダー関口太郎選手

■緊急のお知らせ■

突然ですが、SOXグループは世界グランプリ250ccクラスにイタリアのチーム・カンペッテラレーシングより参戦する『関口太郎選手』のパーソナルスポンサーとして応援していくことになりました。詳しくは近日発表させていただきますので、それまでは 関口選手のオフィシャルサイト をご覧ください。

WGPライダー関口太郎選手

この写真は関口選手がSOXグループ全店店長が集まる席にご挨拶に来ていただいた時の記念撮影です(中央のスーツ姿が関口選手)。もうすぐイタリアに飛び立つそうです。