鈴鹿8時間耐久レースレポート 決勝直前編

鈴鹿8時間耐久ロードレース・・・。 言わずと知れたライダー夏の祭典ですよね。
今年も全世界からのチームが鈴鹿に集まり、熱い(暑い?)バトルを繰り広げました。 そんな中、世界で活躍しつつ今シーズンから全日本GP250クラスで活躍中の関口太郎選手も『チームヨシハル四日市&K1RACING』から出走。 異常なほど上がる路面温度や突然の雷雨もありましたが、鈴鹿で熱い走りを魅せて頂いた関口選手の現地生インタビューをレポートしちゃいます。
□レポーター
突然ですが、今回走る事になりました『チームヨシハル四日市&K1RACING』とは簡単に言うとどのようなチームなんでしょうか?
■関口選手
不思議なチーム、というか…いわゆる堅実に実績を重ねているチームではないでしょうか。メカニックやスタッフ達を含め、様々な面で実績と経験の長い人達で構成された言うなればダークホース的なチームと言えるかもしれませんね。
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□レポーター
どのような事に注意して走っているのでしょう?
■関口選手
やはりいかにアベレージをキープして走行できるか…という事でしょう。
当然レースですからタイムは最重要課題です。全力でタイムアタックを行う場面も当然出てきます。しかし、タイム至上主義に終止せず、全体のバランスを見ながら走る事が重要だと思います。
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□レポーター
8時間耐久ならではのポイントとは?
■関口選手
マシンは2台用意していますが、全く同じ仕様が2セットあるという訳ではありません。それぞれ違う部品を装着している事もあり、本番用マシンとスペアカーでは全く別物と言ってよいでしょう。
ワークスであれば同一マシンを2台…という環境も可能かもしれませんが、我々プライベーターはいかに本番用マシンのセッティングを詰められるかが重要となってきます。つまり、目の前にある限られたものの中で、いかにベストを尽くす事が出来るか…という事です。
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□レポーター
耐久レースならではの走り方の違いというのはあるのでしょうか?
■関口選手
ワークスであれば8時間のスプリントというとらえ方から、自分個人のタイムに専念した走り方もまた一つの方法かと思います。しかし、プライベーターとしては確実且つ堅実に周回を重ねていく事が重要だと思います。
コンマ数秒を狙う事で、当然リスクも比例して高くなります。転倒等のトラブルのリスクをいかに下げながらタイムを出せるか…というバランスが重要ですね。極端な話、目の前の5秒を損してでもリスクの確率を下げつつ次のライダーに繋ぐ事が重要な事だと思います。
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□レポーター
関口選手にとって‘8耐’とはレース活動においてどんな位置付けになるのでしょうか?
■関口選手
簡単に言うと、自分がさらに上の段階に進む為のステップ的要素が大きいと思います
今までずっと2スト250ccで走ってきたが、現在は4ストの比重が高い時代的背景になってきました。当然ファンの皆様を含めて周りに『4ストにも十分乗れるんだ!』という事を見せていかなければならないと思います。そういった意味での『次のステップ』として8耐の持つ意味は大きいと思います。
あとトレーニングの意味合いとしても大きな位置付けと言えるかもしれません。
8耐マシンは1000ccもありますがいわゆる『レーサー』ではありません。意外に思われるかもしれませんがかなり華奢なマシンなのです。そんな華奢なマシンをいかに上手く走らせるかというのは自分のスキルUPや更なるトレーニングにもつながりますから。
普段は2スト250ccに乗ってますが、様々なマシンに乗る事によって更なるスキルアップに繋げていきたいと思います。
次回は富士走行会レポートとともに八耐を終えて…編 9月末アップ予定
☆9/13日・富士スピードウェイ走行会にお越しになる皆様へ☆
皆様と一緒に走る事ができるのは大変楽しみです。
たくさんの皆様に会える事を期待しています。
ぜひ、安全に気をつけて来て下さいね!
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